最近は、新型コロナの感染者も減り緊急事態宣言解除もされようとしていますね。
そんな中、新たな心配が持ち上がってきています。
今まで経験したことのない「夏のマスク」問題です。
まだまだ油断は禁物な状況、当分、マスクは手放せそうにありません。
これから梅雨、そしてそのあとの夏! ただでさえ暑苦しいマスクです。どう乗り切ったら良いでしょう?
夏のマスクの心配は以下の心配が予想されます。
- マスク日焼けの心配
- 暑くて熱中症になりやすい
- 汗疹の心配
なんか今から恐怖なんですけど・・・
辛くてマスクを外してしまいそう・・・・
いえいえ、それではだめですよね!
夏のマスク問題、それぞれできる範囲で対策を考えてみましょう。
夏のマスク問題1:マスク日焼け
夏と言えば日焼け! ただでさえも日焼けは気になるというのに、今年は恐怖の「マスク日焼け」の心配が予測されます。
SNSではこの話題で持ち切りです。
マスクの部分だけ白いので「タヌキ」状態?
これは辛いです。一度マスク日焼けをしてしまうと、人前では外せなくなるのでコロナ予防にはなるかもしれないですけどー?
これからの時期増えそうなマスク日焼け女子 pic.twitter.com/406zdgwBYR
— 貝竜@絵仕事募集中 (@DRshellon) May 18, 2020
マスクをしている所は日に焼けないので、マスクで隠れない部分に
いろいろと対策を調べてみましたが、専門家の意見も皆同じ。
結局はいつものUVケアをするということしかないみたい。
日焼け止めを塗って、帽子や日傘で対処しろってことを言っています。
日傘も帽子も万能ではないので、やっぱり反射で日焼けする可能性はあります。日焼け止めは欠かせないですね。
解決方法としては、マスクより上をカバーできるツバ広帽をかぶるのが一番です。
かなり大きめのツバがあるものの方が上からの紫外線は防げますから、私はことし顔を覆うくらいツバの大きい帽子を買おうと思っています。
新型コロナウイルスの飛沫ももしかすると防げるかもしれませんし。
キャップは髪の毛を下ろしてないと耳が焼けてしまうので、髪型しだいというところでしょうか。
夏のマスク問題2:熱中症
これも、結局はいつもの熱中症対策を、いつも以上の気を付けるということです。
小まめに水分補給をして、休憩をして、十分な睡眠などの良い生活習慣をきちんとキープすることが重要です。
でも結局それは自己免疫力も高めるということなので、熱中症にも新型コロナ対策にも良いことですよね。
熱中症は首を冷やすのが効果的なので、首に巻くアイスノンはおススメです。
夏のマスク問題3:汗疹
マスクの中は蒸れますので、肌には最悪でしょう。
せめて通気性の良い素材のマスクを選ぶようにしたいものです。
不織布は肌にくっつきますので、布製が良いですね。
近頃は、夏用のマスクも考案されていますので利用してみるべきですね。
なるべく立体的になるタイプだと肌に密着しないので、汗で息苦しくなる夏は快適かと思います。
自分で作る場合も立体的な構造のタイプにすると良いかと思います。
近頃はマスク用のフィルターもありますから便利ですね。
何枚も作って、何度でも変えましょう。使い捨てでない洗うマスクなら一日に何度でも取り換えられるので、夏は断然、洗えるマスクが良いと思います。
夏のマスク問題 結論
夏のマスク問題、実は深刻かもしれません。
いろいろ考えてみましたが、決定的な解決方法は結局わかりませんでした。
いろいろ考えると、辛くてマスクを外してしまいそうです(涙)
いえいえ、それではダメですね! やはりマスクなしだと不安ですし、世間の風当たりも悪そうです。
結論としては、「やっぱり夏も不要不急の外出はなるべくしない」ということが一番の解決方法かもしれません。
今年の夏は引き続き、できうる限りは外出しないで、冷房の効いた室内で優雅に暮らしたいと思います。