大豆ミート(ソイミート)を使いこなす

大豆ミート(ソイミート)を使いこなすイソフラボン

そのお肉のような食感で最近人気の大豆ミート(ソイミート)。
代替肉は栄養豊富な大豆を原料とし、ヘルシー志向の方や、ベジタリアン・ヴィーガンの方から火が付き、日本でも2019年ごろから拡がりを見せてきていています。

大豆ミート(ソイミート)はお肉の代用として使える上に、コレステロールがゼロなのも魅力です。
大豆が原料であることから、女性にとってうれしい女性ホルモンと似た働きのある「イソフラボン」を含み、更年期症状の緩和に役立つと人気です。

さらに、精肉と違い、乾燥状態で常温であるていどの期間保存できるので災害時の非常食ととして買っておく家庭も増えているようです。

しかも低カロリー、ノーコレステロールであるため、ダイエットの強い味方となる魅力的な食べ物です。

大豆ミート

大豆ミート(ソイミート)とは

大豆ミートは、「大豆肉」「大豆タンパク」「ソイミート」「ベジミート」などと呼ばれており、 大豆からタンパク質を取り出し、繊維状にしてお肉のように加工した食品です

大豆をまるごと100%使用し、大豆の油分を搾油して圧縮・高温乾燥させて出来ています。

大豆を加工する段階で油分を圧搾しているので脂質の量も少ないのも魅力の一つとなっています。

大豆からできているのでヘルシーで食物繊維も豊富。良質なたんぱく質も摂取できます。いつものお肉を大豆ミートに変えるだけで、脂質やコレステロールを控えることができてダイエット中の方にもおすすめの食材です。

ただ、上手に戻さないと独特のにおいが気になることも。

大豆ミート(ソイミート)とは

メリット

  • 栄養価が高い(高たんぱく、食物繊維やビタミンB群、ミネラル豊富)
  • 大豆イソフラボンが豊富
  • 食物繊維豊富
  • コレステロール0で低カロリー
  • 常温で長期保存可能できる

デメリット

  • 独特の臭みが気になる
  • 添加物が気になる
  • 肉の栄養素は得られない
  • 価格が高い
  • 畜産業界は減収の可能性あり

大豆ミートを使いこなそう

近頃は大豆ミートという肉の代用品が、普通のスーパーマーケットで売られるようになりました。
昔は面倒な湯戻しが必要でしたが、近ごろの製品は下処理の手間いらずで手軽に使えるレトルトタイプもあり利用しやすいですね。

料理によって使い分けるので、ミンチタイプ、薄切りタイプ、塊肉タイプなど料理によって使い分けると良いです。
肉より保存性があるので、買っておくといざと言うときの強い味方になります。

大豆ミートを使いこなそう

ミンチタイプ

ミンチタイプは粒状になっているタイプで、ハンバーグやパスタ、キーマカレーや麻婆豆腐などに向いています。

ブロックタイプ

ひと口大のお肉の形をしているタイプで、酢豚やカレー、唐揚げなどにピッタリです。

フィレタイプ

薄切り肉のような形をしているタイプで、回鍋肉や生姜焼き、野菜炒めや煮物などにピッタリです。

大豆ミートが臭いと感じる方は戻し方を見直してみて

大豆ミートの独特のにおいが気になるという方は、ぜひ戻し方を見直してみて下さい。
大豆ミート(ソイミート)は下準備の方法によって仕上がりの味が大きく変わってきます。

  1. 乾燥大豆ミートを水やぬるま湯につけてもどします。
  2. ぬるま湯につけてもどした乾燥大豆ミートを熱湯に入れ、中火で3分くらいゆでるミンチタイプよりブロックタイプの方が長めに茹でます。
  3. 火が通ったらザルにあげます。
  4. ここでしっかり水洗いし、大豆臭さ、黄色っぽさがなくなるまで絞り洗いをしてください。
    ここが重要ポイントです!この時点で丁寧に絞りながら洗うことにより臭みが取れます。
  5. しっかり絞って下味をつけて、あとはお好きな料理にお使いください。

臭みを取るポイントは「絞り洗い」にあります。
高野豆腐の戻し方と同じで、黄色い濁った水が透き通るまで何度も水を変えながら洗うことがコツです。

多めに戻しておいて、冷蔵保存するという手もあります。冷蔵保存するときはビニール袋に平に入れ、使うぶんだけ手で割れるようにすると使いやすくなります。

自宅でできる大豆ミートの作り方

自宅でできる大豆ミートの作り方

市販の大豆ミートの添加物が気になるという方は、ご自分で大豆ミートを作ってみませんか? 実は木綿豆腐を凍らせるだけで、簡単に大豆ミートができてしまいます。
手作りなので安心ですし、なにより安価にできてしまうのでおすすめです。

<作り方>

    1. 木綿豆腐を水切りする。
    2. バットなどに並べて凍らせる。
    3. 凍ったら電子レンジで解凍。
    4. 好みの大きさに切る、裂いて完成。
      挽肉のようにしたい場合はそぼろ状に。

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