更年期のかゆみ・湿疹の原因と対処法

更年期のかゆみ・湿疹の原因と対処法更年期のかゆみ・湿疹

私は若いころからこれまで肌のトラブルはそれほど多くなく、ニキビや湿疹であまり悩まされたことがありませんでした。

それが、冬からずっと謎の膝のかゆみに悩まされています。

半年治らない膝のかゆみ

理由はわかりません。コタツを使っていたので乾燥したのか、衣服で擦れたのか・・・? でも季節が変わってもかゆいのは一緒でした。

なんか、乾燥してゴワゴワして、それがまたかゆみを誘発してしまうみたい。
掻けばより痒くなるのはわかるのに、どうしても掻いてしまいエンドレスになっています。

今、新型コロナのことがあるので、不用意に病院に行くのもどうかな?という思いがあって、皮膚科には行っていません。が、たまにリンデロン軟膏を塗ったりはしていました。

ステロイドなので継続するのは良くないかと思い、たまに塗るだけでしたが。

痒みはそのときは治まるのですが、またぶり返して掻いちゃったりして、半年もすっきりしない状態です。

 

目の周りのかゆみの原因

そんなうちに、今度は目の周りが痒くなって、目の周りをぐるっと囲むような湿疹ができてしまいました。

これははっきり理由がわかっています。
新型コロナ避けに花粉用の眼鏡をかけていたので、そのフレームにかぶれたのです。

私の安物の花粉用の眼鏡はプラスチック製でしたが、そのプラスチックにかぶれたもようです。

プラスチックフレームでは、形を保つための可塑剤が材質に含まれアレルギーの原因になることがあります。

普段もプラスチックメガネを使っていますが、それにはかぶれたことがないので、花粉用の眼鏡だけ特別合わなかったようです。

さらに花粉用の眼鏡は花粉を防ぐように、密着するようにできています。マスクもしていますから、眼鏡が曇って蒸れてしまい、肌に悪い環境だったようです。

2~3日に一度、買い出しに行く時くらいの使用だったので、たかだか1~2時間ほどしか着けていないのにも関わらずかぶれてしまいました。

それもやはり治ったかな?と思えるのはつい最近のことで、2か月くらいは痛痒い日々でした。

膝のかゆみ

なぜかゆみが続く

こんなことは今まであり得ませんでした。

肌はわりと強いので、何かトラブルがあっても長くても1週間あれば治っていたのです。

これも更年期を過ぎて肌の環境がかわってしまい、「戻りにくい肌」「治りにくい肌」になってしまったようです。

更年期をすぎるとなぜ肌の環境が変わるかと言うと、やっぱり女性ホルモンの減少のせいです。

かゆみは女性ホルモンの減少のせい

女性ホルモンのエストロゲンは、私達女性の身体の調子を整えてくれるありがたいホルモンなのです。

肌の状態を健全に維持するのにも活躍してくれているのです。

更年期はエストロゲンの分泌が減ります。
それに加え、加齢により皮脂や汗の分泌量も急激に低下します。

皮脂は皮膚を柔らかくしたり、皮膚表面で水分の蒸発を防ぐ働きがあるため、皮脂・汗の減少によって皮膚は硬く乾燥しやすくなります。

したがってエストロゲンが低下し肌の水分を保ってくれている成分が作られにくくなり、加齢により皮脂や汗が減少することで、常に皮膚が乾燥しやすくなるというわけです。

乾燥は、皮膚を守るバリア機能を低下させます。

私の場合も、まさにこの通りのシナリオです。

予想もつかなかったことで、湿疹に悩まされるなんて思ってもみませんでした。

肌の乾燥

更年期のかゆみ・湿疹への対処法

更年期のスキンケアは「乾燥させない」ということに重点を置いた方が良いようです。

更年期を気に保湿力のあるクリームなどのスキンケアに変えたり、場合によっては敏感肌用のものもよいでしょう。

あと、気を付けなければいけないのが、お風呂なんだそうです。

42℃のお風呂で、ゆったりマッサージをしながら入浴・・・・なんて、ぜったいぜったいやめて~
お肌がぼろぼろになるから!

正解は40℃以下のお湯で、入浴時間も10分以内が良いみたい。
でもそれってかなり烏の行水で、夏以外は寒いと思うけど?

でも、熱い湯は心臓や血圧にも良くないし、それで我慢しなくてはいけないですね。

更年期のかゆみ・湿疹への対処法

デリケートゾーンのかゆみ

それからもうひとつ、女性ならではのデリケートゾーンのかゆみのこと。
更年期になるとデリケートゾーンがかゆくなることがあります。

またもやこれもエストロゲンの減少が原因で、陰部の清潔がたもたれなくなり、雑菌が繁殖、膣炎になりやすくなります。

もちろん、かゆみやオリモノがひどい時は、まよわず婦人科に行きましょう。

まだ程度が低いときは、排尿の仕方を変えるだけで、陰部のかゆみが簡単に改善するので、やってみてください。

おしっこをするときに、足を開いて前かがみになってします。
そうすると尿が外陰部に当たらずに出ます。
そのことにより陰部が不潔にならないで済むのです。
拭くときはペーパーを変えて、完全に水分がなくなるまで抑えるように(こすらずに)拭きます。

デリケートゾーンの痒みに悩まされているという方は、まず排尿の仕方を見直してみてください。
これ、たかだかこんなことで?と、思われるかもしれませんが劇的に変わりまのでおすすめです!

デリケートゾーンのかゆみ

更年期のかゆみ まとめ

今回は更年期におこりがちな「かゆみ」に焦点を当てました。

この年代の肌は乾燥しがちなので、保湿するよう、乾燥させないような生活が大切になります。

入浴方法やスキンケアも乾燥させないような工夫を心がけましょう。

また、身体の中からスキンケアできるように、食生活を整え、体の中から必要な栄養を補っていくことも大切です。

そもそもの原因である、エストロゲンの減少を補うサプリメントもおすすめです。

更年期サプリメントの選び方