更年期以降の骨密度の変化や顔のたるみ・しわ・くすみ

更年期以降の骨密度の変化や顔のたるみ・しわ・くすみ

人間の体は、年齢と共に様々な部分が老化していきます。
更年期以降、骨密度が変化したり、顔のたるみやしわやくすみなどが生じてきたりします。

その原因はホルモンの減少と関係がある事が多く、ホルモンバランスの改善が一つの改善策です。
 
 

骨粗しょう症とは

後天的に発生した骨密度の低下が起こったり、骨質の低下によって骨強度が低下したりする事で、骨折などが起こりやすくなる状態です。

骨粗しょう症には二種類があり、老化に伴う原発性骨粗鬆症、ステロイドのような医薬品、栄養などによって二次的に発症する続発性骨粗鬆症があります。
その為、症状を軽減させたり、予防したりするには、それぞれに適した方法を適用していく必要があります。

骨は、骨架橋と骨吸収がバランス良く起こる事で骨の形成を保つというメカニズムになっています。
これが性ホルモンの減少によって、骨吸収が相対的亢進しますと骨架橋が弱体化する事になり、結果的に骨の内部がスカスカになってしまうのです。

骨密度変化
 
 

骨密度変化

閉経後の急な骨密度変化によって、骨粗しょう症になり易いのは女性であり、これは更年期を迎える事で閉経するからです。

閉経する事で性ホルモンの低下が加速し、骨吸収の相対的亢進が進んでしまいます。
女性は男性と比較して元々骨量が低い傾向にありますので、形成と吸収のバランスが崩れた時に起こりやすくなります。

骨粗しょう症とエストロゲンには関係があります。
骨を正常に保つには、古い骨を溶かして新しい骨を溶かすバランスが取れている事が大切であり、このバランスを保つのがエストロゲンが深く関係しています。

エストロゲンはエストロンやエストラジオールやエストリオールの3種類で構成されているステロイドホルモンです。

一般的にはエストロゲンは女性ホルモンと呼ばれており、このエストロゲンが減少していく事で、骨架橋と骨吸収のバランスが崩れて骨粗しょう症が起こり、骨折などを引き起こす事になります。

エストロゲン減少とたるみの関係

女性が年を重ねていきますと、体の悩みで特に気にするのがたるみです。

たるみは筋肉の老化で起こる事が多いですが、その他にも更年期になってからのたるみは顔面骨密度に関係している事もあります。

更年期になりますとエストロゲンが閉経と共に訪れますので、骨架橋と骨吸収のバランスが崩れてしまい、骨量の低下を招きます。
たるみを解消する一つの方法は顔面骨密度を高めるといった事も視野に入れておくと良いでしょう。

エストロゲン減少とたるみ 顔面骨密度

顔面骨密度

顔面骨密度も減少する事があります。
エストロゲンは女性の体のあらゆる部分を保持する為に必要不可欠なステロイドホルモンです。

これが閉経後に減少してきますと骨を形成するバランスが崩れてきてしまいますので、顔面骨密度にも影響が及んでくる事があります。

顔は頬や目の周りなどの筋肉と頭蓋骨で構成されており、これらがバランス良く保っている為に、皮膚が弛まずに張りを保てます。

しかし、筋肉が衰え、顔の骨密度も低下してきますと、皮膚が弛み易くなりますので、結果的にたるみが発生してしまいます。

エストロゲンが減少すると顔面骨密度も減少するという事に着目しておく必要があるでしょう。
 
 

肌のくすみ

肌のくすみもエストロゲンが深く関係しています。

エストロゲンは線維芽細胞などに作用する事ができ、古くなった物を分解したり、エラスチンやコラーゲンなどの生成を促していきます。

このエストロゲンによって、皮膚の厚みや弾力、潤いなどを維持してくれますので、若さを保つ事が出来ます。

しかし、エストロゲンが減少してしまいますと、くすみも発生してしまいます。

肌のくすみ

肌老化

肌の老化は、エストロゲンの減少と共に起こってきます。
骨や皮膚や筋肉など肌の若さを保つ為に重要な器官が、エストロゲンの減少によって衰えていきます。

肌の老化を防ぐには、洗い過ぎや保湿のし過ぎやこすり過ぎをしないようにする事です。

エストロゲンが減少する事で、肌のハリの維持が出来なくなってしまいますのでこのようなスキンケアの行い方も年齢と共に変えていく事で肌の若々しさを保ち易くなるでしょう。
 
 

肌の乾燥

肌が乾燥してるのは、肌の水分保湿力が低下している状態です。

この状態が長く続きますと、皺などの原因になってきますので、早期に改善していく必要がありますが、注意するべき事はエストロゲンが減少している更年期には過度に保湿をし過ぎないという事です。

保湿をし過ぎる事で、セラミドやスクワラン、コラーゲンやヒアルロン酸といった保湿に効果が高い美容成分が入った美容液や化粧品やクリームなどによって、常在菌のバランスを崩してしまう事があり、酒しゅさ様皮膚炎や口囲皮膚炎などになってしまう事があります。

肌の乾燥
 
 

まとめ

エストロゲンは骨密度や肌のハリなど女性が気になる部分を支えるのに必要不可欠なステロイドホルモンですが、年齢が高くなっていき、閉経を迎えますとエストロゲンは減少してしまいます。
その為、更年期に応じたスキンケアなどを実施していく事が求められます。

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