男性にもある?更年期障害を考える何科?治療法

更年期 男性

余り知られていませんが更年期障害は男性にも起こります。
更年期 男性

男性の場合は男性ホルモンであるテストステロンの減少によって起こり、

  • 性欲が低下
  • 夜よく眠れなくなる
  • イライラ
  • 不安感を感じやすくなる

等の症状が出てきます。

テストステロンは勃起させたりやる気を出させたり不安感を抑える働きをしているため、それが不足する事によりこのような不調が起こってくるのです。
男性ホルモン
その他にも女性の更年期障害と同じように暑くないのに急に発汗したり、何も悲しくなるような事がないのに涙が出てくるなどの症状を訴える人もいます。

ヒゲの伸びが遅くなったり早朝勃起の回数の減少など肉体的な症状もあります。非活動的になるので骨粗しょう症や筋力の低下、内臓脂肪の増加の原因となる場合もあります。

原因は加齢や生活習慣病などにより動脈硬化が進んで精巣への血流が悪くなりテストステロンが作れなくなったり、強いストレスに長期間さらされている事などがあげられます。

家族の理解が負担を減らします

更年期は誰にでも訪れます。
ただ、更年期障害の出方はその人によって違い、症状が重くて日常生活に支障をきたしてしまう人もいれば、それ程強い変化を感じる事無く気が付いたら更年期を過ぎていたという人もいます。

更年期 家族
家族が更年期障害を感じている場合、重要な事の一つが周りの理解です。
本当はしっかりと動きたいし、頑張りたい、でもどうしても動けないしすぐに疲れてしまう、精神的にも不安定になってしまう、それを最も感じているのは本人です。
時にはそういった自分の状況に対して苛立ちを覚えていたり、そこから強いストレスを感じて別の病気を発症してしまう可能性もあります。

そんな時、家族がしっかりと理解してくれたらどうでしょうか。
ホルモンのバランスの為にこうなっている、さぼっている訳ではない、できない事はみんなで協力しよう、そういった姿勢・態度を見せてくれるだけでもかなり違うと言って良いでしょう。

更年期障害はいつまでも続く訳ではありません。
その時の本人の負担を軽減し、さらに家族全員の笑顔を守る為にも、しっかりとその人の症状を理解して対応しましょう。

病院の診療・外来に関しては、
男性専用の更年期障害科はないため、症状に合わせて泌尿器科・精神科などになります

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